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モクレン門 モクレン綱 キク亜綱 キク目 キク科
アキノノゲシ Lactuca indica L.
 ホソバアキノノゲシ

分布/北海道,本州,四国,九州,南西諸島;台湾,朝鮮半島,中国,マレーシア,インド
生育環境/路傍,畑地,荒れ地
生活型/1〜2年生草本

低地の路傍や畑地や荒れ地に生育する1〜2年生草本。高さは100〜200cmになる。
葉は互生し、長楕円形から披針形、根元では茎を僅かに抱く。全縁もしくは2〜4対に羽裂する。
頭花は円錐花序につき、10〜4月頃に開花する。包は無毛。花は淡黄色。昼間に開花し、夕方にしぼむ。
果実は、白色の冠毛をもつ痩果で、風により散布される。
日本本土のアキノノゲシに比べて、葉が細長く、羽裂することも少なく、ホソバアキノノゲシ f.indivisa Hara と分類することもある。
葉は食用になる。

アキノノゲシ - 開花 アキノノゲシ - 花序
開花 【2009/11/21 祖納】
花序 【2012/1/2 祖納】
アキノノゲシ - 頭花 アキノノゲシ - 結実
頭花 【2012/1/2 祖納】
結実 【2012/1/2 祖納】
アキノノゲシ - 葉 アキノノゲシ - 茎を僅かに抱く
葉 【2011/2/26 祖納】
茎を僅かに抱く 【2012/1/2 祖納】
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2013/1/7 公開

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