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マツバラン門 マツバラン綱 マツバラン目 マツバラン科
マツバラン Psilotum nudum (L.) P.Beauv.
 ホウキラン

分布/本州(宮城県・石川県以西),四国,九州,南西諸島;済州島,中国南部,熱帯〜亜熱帯
生育環境/山地の樹上や岩上
生活型/常緑
RDB/環境省=準絶滅危惧(NT)

マツバラン門は1綱1目1科1属2種からなり、原始的なシダ類で、根や葉が無く、植物体は茎だけでできている。山地の樹上や岩上に着生する。
古くから園芸化され、江戸時代には多数の品種が作り出された。採集により国内では絶滅した場所も多い。西表島では比較的普通に見られる。

全体 【2004/8/1 西表島】
胞子嚢 【2004/2/24 西表島】
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2005/4/20 公開
2006/12/17 改訂
2012/7/9 改訂

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