マングローブ林の構成樹種


日本国内のマングローブ林の構成種は7種とされる。

  1. ハマザクロ Sonneratia alba
  2. ヒルギモドキ Lumnitzera racemosa
  3. オヒルギ Bruguiera gymnorrhiza
  4. メヒルギ Kandelia obovata
  5. ヤエヤマヒルギ Rhizophora mucronata
  6. ヒルギダマシ Avicennia marina
  7. ニッパヤシ Nypa fruticans

ハマザクロ(ハマザクロ科)
別名マヤプシキ。マングローブ林の最も海寄りに生育する種類。国内には石垣島(絶滅)・小浜島・西表島に分布するが、西表島以外では観察しにくい。西表島でも西部地区にはほとんど無く、東部地区の仲間川・前良川・後良川などで観察できる。また由布島へ行く水牛車乗り場にもある。

ヒルギモドキ(シクンシ科)
最も陸寄りに生育する種類。

オヒルギ(ヒルギ科)
別名アカバナヒルギ。

メヒルギ(ヒルギ科)
別名リュウキュウコウガイ。

ヤエヤマヒルギ(ヒルギ科)
別名オオバヒルギ。

ヒルギダマシ(クマツヅラ科)

ニッパヤシ(ヤシ科)
日本国内の自生地は西表島の船浦と内離島の2カ所のみ。船浦の自生地は天然記念物に指定され、カヌーを用いると比較的簡単に行くことができるが、徒歩では道がわかりにくく困難である。自生地が限られ、混同するような種類は他にない。
海岸に種子が漂着していることもある。

シマシラキ・サキシマスオウノキなどをマングローブの構成樹種に含めることもある。

2005/4/11 開設|2005/4/11 更新


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